シェアサイクルステーション続々と開設

シェアサイクルステーション開設第三弾です。サンライズ久米川(東京都東村山市栄町1-11-5)とアザーレ・プラネ金井ヶ丘(東京都町田市金井ヶ丘4-19-28)にもシェアサイクルステーションを設置しました。ぜひご利用ください。

今回はサンライズ久米川から、アザーレ・プラネ金井ヶ丘まで、シェアサイクルを使って実走してみました。

サンライズ久米川は、西武新宿線久米川駅から徒歩3分の立地にあります。駅近のため、頻繁に自転車の出入りがあるようですので、現地に着いて自転車が無かったなんてことがないように、Hello Cyclingのアプリから事前に予約しておくとよいでしょう。予約は無料で30分間確保できますし、もし間に合わなくても自動キャンセルされます。

フル充電された自転車に乗って、駅の反対側の府中街道に向かいます。ものの5分で府中街道に到着。ここからひたすら南下します。

府中街道沿いには、いくつか有名なスポットがあります。まずは私学女子大の名門、津田塾大学です。府中街道沿いに正門があります。創設者の津田梅子は、2024年7月から発行される新五千円札の肖像に選ばれました。

府中街道を進むと長くて高い塀の建物が見えてきます。府中刑務所です。日本の刑務所の中で最大規模なのだそうです。

そして府中と言えば、東京競馬場です。数々の名勝負が行われてきた競馬場ですが、この日はレースの無い日のため、とても閑散としていました。当然入場することもできないのですが、バラ苑だけ時間開放されていて、ぎりぎり鑑賞することができました。

さらに南下を進むと多摩川にぶつかります。多摩川沿いは土手沿いにサイクリングコースが整備されていて、とても快適に走ることができます。郷土の森公園ではバーベキューを楽しむ人がたくさんいました。

多摩川を上流に向けてしばらく走ると、鎌倉街道にぶつかります。ここからは鎌倉街道をひたすら南下していきます。ちなみに鎌倉街道は鎌倉につながっているわけではなく、鎌倉時代につくられたからこの名前になったそうです。関戸橋からは聖蹟桜ヶ丘の街並みが良く見えます。

ここからはしばらく上り坂が続きます。しかしここまでほぼフラットだったため、充電はまだフルMAXに近い状態。ここは電源を消費しながら多摩センターを攻略します。そして充電目盛りを1つ減らすだけで、なんとか南多摩尾根幹線道路にたどり着きます。なぜこの道路が重要なのかというと、この道は多摩センターの尾根伝いを通っている。つまりここまでが上りで、ここから先は下り、サイクリストにはとても重要なのです。

南多摩尾根幹線道路を過ぎると、長い下りです。そしてあっさりと鶴見川に到着します。ここから先はひたすら鶴見川沿いを下っていきます。

サイクリングをしていて思うのは、川沿いのコースを選択するとよいことが多いことです。整備されていることが多いし、なにより起伏が少ないのがよいです。そしてやっと遠くに小田急ロマンスカーが走っている線路を発見。ゴールはもう少しです。

目的地のアザーレ・プラネ金井ヶ丘(東京都町田市金井ヶ丘4-19-28)に到着しました。自転車で走ると、普段気づかない発見がたくさんあって、とても楽しかったです。ご参考になれば幸いです。

株式会社リプロドクス

株式会社リプロドクスは、横浜市青葉区で不動産に関する売買事業、賃貸事業等を展開する企業です。

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